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ローソク足の基礎

ローソク足の基礎】

 

こんにちは。

チャートマニアKことチャマKです。

 

この記事では、

ローソク足についてご説明します。

これからたくさんのインジゲーターを

ご紹介していきますが、

 

インジゲーターの中でも『最強』であり、

これナシではトレードできないという

ローソク足』について、

基礎となる知識をお伝えいたします。

 

トレードするにあたって、

ローソク足は基礎中の基礎になりますので、

ここは確実に120%理解してください。

 

ローソク足は、FXのチャートで最もよく使われるインジゲーターで、

始値(OPEN)

・高値(HIGH)

・安値(LOW)

終値(CLOSE)

の4本値の値動きを時系列に沿って

表示したものです。

 

日本で考案され、ローソクに似た形からその名が付けられていますが、現在では海外でも”キャンドル・チャート(Candle Chart)”の名称でよく知られたポピュラーなインジゲーターです。

 

ローソク足の単位期間の開始時に付いた値段を「始値」、期間中で最も高い値段を「高値」、最も安い値段を「安値」、最後に付いた値段を「終値」とし、この4種類の値段(四本値)を使用します。

 

ローソク足の1本1本は「足(あし)」と呼ばれることもあり、1日単位のローソク足を「日足(ひあし)」、1週間単位を「週足(しゅうあし)」、1ヶ月単位を「月足(つきあし)」と呼びます。

 

始値より上昇して終値が高いものを「陽線」、反対に始値より下落して終値が安いものを「陰線」と言います。

 

また、始値終値で作られたボックスをローソク足の「実体」、実体から高値までの線を「上ひげ」、 実体から安値までの線を「下ひげ」と呼びます。

 

ローソク足の見方と読み方】


1.実体の長い陽線:

大陽線といい強い上昇力を表しています。

2.実体の長い陰線:
大陰線といい強い下落力を表しています。

3.実体が小さな線:
コマ足といい気迷いを表しています。

4.実体が無い線:
寄り引け同時線といい、相場の転換点となる可能性があります。

5.上ひげが長い線:
上昇力がなくなり反落する可能性があります。

6.下ひげが長い線:
下落力がなくなり反騰する可能性があります。

 

ローソク足の分析は、古来より国内外で研究されており、国内では※酒田五法などの罫線分析として、海外ではプライスアクション(price action)として体系化されたものが相場分析に用いられている例もあります。

 

一例として、下記のローソク足の出現をトレンドの転換サインとして見る手法も存在します。

 

ローソク足は、何本かの足を組み合わせて相場状況を判断する分析手法や、同じ形の足でも出現する相場水準によって判断が変わる様な複雑な分析手法もあります。

 

ローソク足の組み合わせでトレンド転換などのサインと読み取ったり、組み合わせで多くのパターンが存在いたします。

 

挙げていけばキリがないので、

上記で説明したローソク足の基礎となる

知識は必ずアタマに叩き込んでください。

 

そして、これから本格的にトレードしていくにあたり、

ローソク足を見る時にとても大切な

意識しないといけないことがあります。

 

それは、そのローソク足

どのような値動きで形成されたのか。

ハイローオーストリア

画面を見ていただければわかりますが、

 

ローソク足というのは、

あくまでも結果論のカタチにすぎません。

1分足なら、

60秒の間にどのような値動きをして、

陽線になったのか、陰線になったのか、

ここを意識してみてください。

 

さらに深く、この大陽線は、

どんな値動きで形成されたのか?

 

大陽線が形成されるときの

値動きのパターンはあるのか?

 

この辺も意識してみると、

ローソク足が形成される過程が

より深く理解され、

ローソク足という結果論の

カタチを見た時にも、

どのような値動きで形成されたのかが

理解できてきます。

 

ローソク足もあくまでも、値動きを

視覚化してるインジゲーターです。

 

どのような値動きをしているのか。

ここを意識してみてください。

 

細かなところはいくらでも説明できますが、

まずは基礎の知識を抑えることと

値動きを意識して見てください。

 

値動きのパターンを掴むことが

ポイントになってきます。

 

チャートを観察する時に

どのような値動きで

ローソク足が形成されるのか。

 

ここを抑えてください。

 

この記事ではトレードの基礎となる

ローソク足について、

ご説明しました。

 

最後までお付き合いいただき

ご苦労さまでした。

これでまた一歩あなたは、

トレーダーとして成長できました。

ありがとうございました。

では、チャオ!