バイナリーは勝者のゲーム

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中国製造2025

おはようございます。
チャートマニアKことチャマkです。

 

HUAWEI
12/16の朝、なぜか普段見ることのないテレビを点けました。。。

 

テレビを点けると、世界中の話題をさらっている『HUAWEI』の特集をやっていました。

 

HUAWEIの創業者の娘であるCFOの逮捕から始まって、世界の各国政府がHUAWEI製品の禁止などの措置を取っています。

 

 

 

今回の逮捕はアメリカ主導で行われてましたが、現代の社会を象徴する『情報戦争』引いては、『5G覇権争い』とも言えます。

 

HUAWEIが中国政府と強力して、HUAWEI製品から多くの情報を抜き取って、中国の国家戦略に役立てている。。。

 

ただ、ぼくはそうだとしても違和感を感じました。

 

Google諜報機関
 

なぜか、『Google』という巨大企業は、すでにアメリカの諜報機関のような働きをしていると思っているから。

 

Googleは画期的なアプリやサービスを開発してきていますが、それらを使用している利用者は世界に何人いるでしょうか。

 

それら使用している莫大なデータは、Googleが管理しているのです。

 

あれっ?Googleも同じことしない???

 

もちろん、それらのデータにアメリカ政府がアクセスできるかは知る由もありませんが、アメリカ政府から莫大な資金援助がGoogleに行われてることを考えたら何らかのカタチで提供されていると考えるのは自然なことです。

 

そのように考えたら結局はアメリカと中国の世界覇権争いなんです。

 

戦闘機や爆弾で相手国を潰す戦争は終わりを告げて、現代の『情報戦争』へと転換する象徴的な出来事かもしれません。

 

習近平は、『中国製造2025』と題して国家戦略を進めております。

 

その過程の中でHUAWEIと協力して、世界中の情報を集めようとしていたとしても不思議ではありませんし、Googleがやってきたように中国も対抗しているだけです。

 

スーパーコンピューターの脅威
 

ちなみに中国は、スーパーコンピューターに、莫大な予算をつぎこんでおり、毎年の開催されるスーパーコンピューターの世界大会では無敵でした。

 

しかし、アメリカがその脅威を察し対策をしっかりとやった結果、アメリカがスパコン世界一を奪還しました。

 

ちなみにスーパーコンピューターが発達すればどんなことが出来てしまうのか。。。

 

例えばですが、核保有国のシステムにハッキングして、その核システムをその自国に向けて発射したりもできてしまいます。

 

スーパーコンピューターが発達すれば、これまでできなかったハッキングなどが一瞬でできてしまい、世界中のシステムが乗っ取られる可能性すらあります。

 

もちろんそれに対抗したセキュリティのスーパーコンピューターが発達すれば防げるのかもしれませんが。。。

 

結局は、イタチゴッコと言えばそうなのですが、中国というのは、将来を見越して緻密な戦略のもとに着々とそれに順じた開発などを推し進めています。

 

もちろん、本来はこういう発達というのは、『世界が良くなる』ことに使えば良いのですが、現代の情報戦争のために発達するのはすこし悲しい想いもあります。

 

注目すべきはここ
HUAWEIに話しを戻しますが、エンジニアの初任給は、日本円で月給83万円。

 

この高額のフィーを打ち出すことによって世界中から優秀なエンジニアを集めまくっています。

 

HUAWEIの研究所施設はテーマパークのようになっていたり、持ち株の98.7%が従業員が保有していたり。。。

 

 

 

そりゃあ、働きたくなりますよね。

 

Googleやアップルなどの待遇も画期的で、恐らく日本人からしたら信じられないような労働環境を提供していると思いますが、HUAWEIもそれに負けない世界的にみてもトップクラスの先進的企業なのです。

 

世界情報覇権戦争から発している今回の出来事ですが、ぼくは世界を変えていくこういった企業の在り方について深く考えさせられました。

 

もちろん、待遇をただただ良くすればいいという単純なものではありませんが、世界を変えいくような画期的なサービスなどを打ち出す企業の在り方を学ぶことが大切だと思いました。

 

今日は相場も休みということもあり、全く関係のないお話しになりましたが、ちょっと世界を取り巻く情勢の報道にピクンと反応してしまったので、書いてみました。

 

また明日からバイナリーに関する記事を書いてまいりますので、よろしくお願いします^_^

 

では、良い週末を!

チャオ!