キャバクラにいながらキャバクラ代をその場で稼ぐ
こんにちは、
チャートマニアKこと、チャマKです。
ぼくが、キャバクラを経営していたことはお伝えしたと思いますが、ふと、アタマをよぎった出来事がありました。
それは、もう数年前になりますが、うちの店で一番の売れっ子キャバ嬢から、
「◯◯時に、◯◯さんが、来店するので案内のボーイに伝えといてください」
と。
職業柄、お客様が、どんな仕事でどのくらいの収入をとっているのかがものすごく気になるのですが、そのお客様とはそこまで話したことはなく、そのキャバ嬢からの情報のみでした。
いつか、タイミングをみて挨拶をしなくてはいけないと思ってはいたのですが、なかなかタイミングが合わないのもあって出来ずじまいだったので、その日は挨拶にいくことを決めました。
そのお客様は、気前もよく、キャバ嬢のドリンクもドンドン頼めというスタイルで、ジャパンなどは嫌いとのことであけられないのですが、ドリンクはバンバンでる席でした。
無視された瞬間
ぼくは、このタイミングだと思って、そのキャバ嬢が注文したドリンクをテーブルへと持っていきました。
「◯◯さん、いつもありがとうございます。ご挨拶遅れました、こちらのオーナーやらしていただいてる◯◯です」
とドリンクを出すついでに挨拶をしました。
すると、こちらに目線を向けるわけでもなくかなり素っ気ない感じで、
「あっ、そうですか。。。」
ぼくは、なんか気分を悪くさせてしまったのかとふと考えましたが、そのお客様は、なぜだか店内に入ってこられてからずっと『iPad』から手を離してなかったことに気づきました。
そして、その様子を見かけたキャバ嬢が、
「◯◯さん、いつもiPadばっかり見てはるねん。なぁ、◯◯さん!」
すると突然そのお客様が、
「よし!取った!これで今日のここの会計分くらいは浮いたわ」
と目を輝かせながらぼくの方をようやく見てくれました。
思わず、ぼくが、
「なにかのギャンブルですか?」
するとお客様が、
「バイナリー。知らんやろ?まぁ、FXの◯◯の◯◯の◯◯で、、、、」
と簡単な説明をされていました。
ぶっちゃけ、このときには、ぼくはバイナリーをスタートしており、まだまだ勉強段階でしたが、
『こんな稼ぎ方もあるんだ』
ということは認識していたので、それほど驚きもしなかったのですが、さすがに高いお金を出してキャバクラまでわざわざ来店しているのに、店内でもバイナリーやられるのか、、、
と驚きはしましたね。
いまから、考えたらハイロー画面の波形を見ながらのエントリーだったのでしょう。
恐らく3〜5分取引だったと思います。
勝利されてからは、もっと気前が良くなり、ぼくもドリンクをいただいたのを覚えています。
そのお客様が現在、バイナリーをやられているのか?勝てられているのか?それはわかりませんが、時代を象徴するお客様の姿を見て、俄然そのときはバイナリーに対しての想いが強くなったのを記憶しています。
2パターンの思考
世の中には2通りのパターンの方がいます
1、過去の決まった常識から抜け出せない人
2、過去の常識を疑い新しい価値観を受け入れる人
この2パターンには、それぞれメリット、デメリット2つとも存在しますが、1を貫くばかりの人だったら、世の中が進歩することもなかったし、まだ原っぱで生活をしていたでしょう。
2の思考を持った人が世の中を変えたり、その時代に合った稼ぎ方をしたりしています。
あなたはどちらを選びますか?
ぼくは断然、2の方をオススメしますが、目の前に広がる『常識』を、疑わないことには進化や成長はないと思っており、それは例え大切な親や家族がもっている常識も疑わないといけないのです。
偶然に見てしまったキャバクラで、キャバクラ代を、バイナリーで稼いでしまう光景を。
こういう出来事をどう捉えるのか。
ぼくは2のような思考の持ち主と知識や知恵や時間をシェアしたいと思っていますし、共に成功を掴みたいと願っています。
まぁ、このブログを読んでくれているあなたは、確実に2の思考の持ち主だと思いますが、、、
ですので、今あなたが持ってる常識を一度疑ってみてください。
当たり前のように無意識がやってくれてることを意識して疑ってみて、本当にそれは自分で選択しものなのか。
知らず知らずのうちに作り上げた常識がぼくらの成長を妨げている可能性があるので、まずは疑ってみる。
目の前で起こること、世の中で起こること、これまでに想像もしなかったことが起こったときに素直に受け止める心があるのか。
ぼくはよく映画を観るのですが、現実世界からかけ離れた映画を観ることである意味常識を常にハズすクセが出来上がっているのかもしれません。
そして、その映画に臨場感を持って観ることであり得ない世界を自分でも体験したかのようになるので、本当に映画は好きです。
さて、今日は何の映画を観ようかな。。。
では、チャオ!