引退の美学、バイナリーの美学
こんにちは、
チャートマニアKこと、チャマKです。
キングカズ
日本スポーツ界のレジェンドがまたまたやってくれましたね。
プロスポーツ選手というのは『実力』がなくなったらあっけなくクビを切られる世界ですが、日本のレジェンドと言われるサッカーの『三浦知良』は来シーズンも契約延長したとの報道がありました。
先日は霊長類最強とうたわれた吉田沙保里選手が引退を表明し、東京五輪は別の形で関わられればとのこと。
ぼくら素人はテレビでやってるスポーツやオリンピックを見て、あーでもない、こーでもない、とうんちく垂れますが、プロの世界というのは、本当に想像以上に厳しいと思います。
己の肉体と精神と技を極限まで鍛え上げた選手達がまさに人生を懸けて戦う。
ぼくも昔にスポーツをやっていたのでわかりますが、高校の時ですら『あっあかんこいつには勝たれへんわ』てなってたので、世界のトップ選手はどんなもんなのか、と。
身体を使うので、どーしても自分の中の限界ってものがまざまざと見えてしまうので、儚い世界でもありますが、どんなトップの選手でも、そんな経験を乗り越えてチャレンジしていると思います。
三浦知良選手は、52歳。
まさに日本サッカー界を牽引し、日本サッカー界のレベルを底上げした立役者として誰もが認める存在。
恐らくこの報道を観て、
「いつまでやんねん、はよ引退せーよ」
などの言葉を発するヤカラはいるでしょうが、そもそも続けること、そしてプロでいつづけられることがどれほどのもんか、と。
プロになりたくてもなれない選手が90%の世界であるのに、52歳で現役ですよ。
去り際の美学とか言われたりしますが、それはそれぞれの選手が決めればいいことですし、人がとやかく言うことではない。
キングカズは『自分の可能性』を感じる限り現役を続けるでしょう。
この美学がいいのかわるいのかではなく、ぼくは単純に素敵だな、て思う。
ヒデの美学
カズの次の世代のスーパースターこと、『中田英寿』は、ブラジルW杯直後に引退。
その時彼は29歳。
後に出版した書籍で、引退を決めるキッカケが、
「トラップしたときに思ってるより、10cmズレたから」
と。
完璧主義だったヒデは、たったこの10cmのズレで肉体の限界を感じて引退。
サッカー界の2人のスーパースターがとるそれぞれの美学。
どちらも素敵ですわ。
でも、カズはサッカーだけのことで言えば、誰よりも失敗し、誰よりも肉体の限界を感じたながらもいまなおチャレンジし続けてること。
これは本当に真似できないです。
バイナリーの美学
バイナリーでも、少し負けただけで、
「おれには向いていない、こんなもの勝てるわけがない」
とアホみたいにほざくやつがいますが、そんなやつは何をやっても同じことを言うでしょう。
プロスポーツ選手みたいに限られた者にしか手にできないスキルではないのです。
月に数十万円や百万円といった数字は本当に正しいスキルを身につければ視力が、0.5以上、日本語が読める、マウスをクリックする指の力があればだれでもできます。
文字を書いて収入を得る『セールスライター』という職業がありますが、その世界で有名な人で身体不自由でありながら、割り箸をクチに加えてキーボードを叩く一流が存在します。
文字を書くとために必要な指すら使えないのにその方はその世界で一流です。
やらない理由、できない理由を探し出したら人間みなその分野で天才になれます。
バイナリーなんて、ぼく含めて、大きく負ける時って、『思わぬ負け』から生じる、メンタル崩壊の無駄打ちなんですよね。
だって自分の意志でマウスをクリックする以上、クリックしなかったらその思わぬ負けから資産が減ることはありませんから。
負けたら立ち止まればいいのです。
そこで、なにがいけなかったのか原因をさぐればいいんです。
必ずそこには理由があり、改善点が見つかるのです。
もう、その繰り返ししかないんでね。
マウスクリックしなかったら資産が減ることはないバイナリーなので、リスクも少ないし、自信がつくまで少額でもデモでもできるのも有り難いです。
プロスポーツの世界と違って、バイナリーの世界は甘くはないけど、人並みの収入があるならそれほど難しいことではないでしょう。
バイナリーに引退なんてありません。
相場に引退なんてありません。
あなたがいつ辞めるかだけです。
クビを宣告されるとかもありません。
敗れた時は立ち止まって考えることもできるし、休むことだって自由です。
バイナリーに引退もクソもありません。
やるか、やらないか。
この2択だけです。
ではでは、楽しい週末を。
チャオ!