チャートから正しい情報を読み取る
こんにちは、
チャートマニアKこと、チャマKです。
世間ではいよいよ正月休みが終わって、明日から新年のスタートいう方も多いでしょう。
サウナー歴25年
今日は日曜日ということもあり、恒例のサウナに行ってきました。
昨年は、『サウナー』という言葉が流行し、東京では昼間からサウナに入る方が続出し、ブームを起こしました。
ぼくは、根っからのサウナーであり、サウナ歴は、もう25年は経つでしょう。
ぼくの生まれた地域は銭湯がたくさんあり、サウナに入る習慣がガキの頃からあったので、銭湯とかサウナは生活の一部のようなもの。
サウナーの自分としては、スーパー銭湯は湯船の種類が豊富で良いのは良いのですが、サウナが非常にヌルいことがネックです。
やっぱり銭湯のサウナが熱くて高温なのでビッシビッシに汗を流せるのでベストです。
日曜日の朝は7:00から朝風呂と言って週一回の朝から営業している店舗もあり、ぼくは近所のスーパー銭湯並みにデカイ銭湯へとよく足を運びます。
水風呂も泳げるくらい広くて、サウナ後に入る水風呂は最高です。
サウナでのある男性2人組の会話
まぁ、サウナのこと語り出したらキリがないので、この辺にしときますが、サウナに入ってるとある男性2人組が話し込んでいました。
「京都はやっぱり、よそもん受け入れんよな」
「まぁ、そういうの京都の伝統みたいなもんやわな」
「例えば夜の飲み屋のキャッチあるやん。大阪でバリバリやってた子がキャッチしたら大阪ではバンバン決まるけど、京都の人には通用せーへんみたいやで」
「なんでなんや?」
「値段下げてもあの手この手サービスつけても、決まってる店があるんで、、、と断られるみたい」
とまぁ、こんな会話がなされていたのですが、ぼくは、思わず
「京都の人間とか関係ないやんっ!」
と心の中で突っ込んでいました。。。
もちろん、この人が言ってることは間違いとか正しいのではなくて、恐らくですが、その大阪のキャッチしてる子に直接話しを聞いたのでしょう。
そしてその内容は、、、
「いやぁ〜、あきませんわ。大阪やったらいくらでも決まるのに京都の人間はよそ者や言うてなかなか決まらへんのですわ」
まぁ、こんな感じで話しを聞いたもんだから、サウナであーして熱弁をふるっていたのでしょう。
でも、これって京都だから?
お客さんとの信頼関係構築がカギ
ぼくは、京都の夜で店をやっていたので、キャッチもしたことあるし、やってるスタッフの話しを何度も何度も聞いています。
そもそも、歩いているお客さんが、キャッチの人間がどこの出身とか気にしないし、もちろん、その街特有のルールみたいなもんはありますけど、別に『よそ者を受け入れない』
という気持ちで断ってるのではないと思います。
決まってる店にお気に入りの子がいるのか、そこのお店のボーイが気に入ってるのか、何かしらの理由があるから、そのキャッチにそのように話したと思います。
もちろん、ウソをつくお客さんも多いので真意はわかりませんが、そもそもが、水商売の見ず知らずのキャッチに本音を話すことなんてありえません。
お客さんとも短時間で信頼関係を構築するからこそ、お店へと来店していただけるのです。
値段がどーの、サービスがどーの、で決まるお客さんはどこに行っても条件を良くしたら決まってしまう『イージー客』と言えます。
※キャッチで簡単に決まるお客さんをイージー客と呼んだりしていました
何が言いたいかっていいますと、どこの飲み屋だろうが信頼関係を構築してるからこそ、決まったお店にしかいかなくなるし、その辺のキャッチに声を掛けられてもホイホイとついていかれないのです。
だからぼくは、京都人関係ねーよ、と思ったのです。
情報を読み解くには知識・経験が必須
で、ここからが本題なのですが、ひとつの情報(大阪のキャッチ)をどのように捉えて、どのように解釈するかで、大きく意味が変わってくるってことです。
例えばぼくらはチャートいうものから、情報を読み取る必要がありますよね。
このチャートから受け取る情報にしても、Aさんと、Bさんと、Cさんとでは変わってくるってことなんです。
だから、べつに正しいとか間違ってるってことではないですが、目の前に現れた情報に対してどのように捉えるのか。
そして、その分野に対しての絶対的な知識とか経験がないと、よりベストな方への解釈は出来ないと思います。
10000人接客してきたキャバ嬢と、50人しか接客してないキャバ嬢では、そもそもの絶対的な知識や経験が違いすぎますよね。
もちろん、多くの経験をすれば、固定概念も生まれやすくなり、常にアップデートする心構えは必要です。
チャートでも同じことが言えて、入れてるインジゲーターの特徴や性質などが分かってないのに、その最低限の知識、そして、実際にそのインジゲーターが動いているリアルを見ているという経験がないのに、ベストな情報が読み取れると思いますか?
そんなことはなくて、やっぱり最低限の知識や経験があるからこそ、インジゲーターから読み取れる情報があるんです。
昨日も話しましたが、チャートは視覚情報を読み取れるかが99%です。
視覚タイプの人じゃないとしんどいかもしれませんが、視覚情報がほぼほぼなので、そこをマスターするしかない。
そうなのに、最低限の知識や経験すらも体得しようとしない方が多いです。
なんでなんですかね。
通称ピンドン、ドンペリロゼを知らないキャバ嬢がそれを見てもわからないし、知らなければお客さんにおねだりすることもできない。
それといっしょで、入れているインジゲーターのことを知らないのにそいつがどんな動きをしていてもそもそもが知識も何もないので読み取ることすらできない。
こんな本末転倒な方が多いな、て思います。
今日のサウナの会話で改めて、『入ってきた情報を読み解くには知識・経験が必要』だと感じたしだいです。
ですので、あなたが何かしらのインジゲーターをチャートに入れてるハズだと思いますが、改めたそのインジゲーターの特徴や性質を理解することと、どんな動きをするのかをリアル相場で確かめてほしいってことなんです。
目の前になにか情報が飛び込んできたとしても、その捉え方、分析のしたか、たくさんの角度での見方など、知識や経験がないとベストな答えは出せないでしょう。
明日から本格的なトレードが幕を開けますが、今年1年あなたにとって最高のトレードイヤーになることを願っています。
いつもありがとうございます!
それでは、チャオ!